占い師といったら悩みを聞いて鑑定して結果をみてアドバイスをするというイメージですが、占い師の本来の役割とはどのようなものなのでしょうか?
占い師の本来の役割ってなに?
基本的には・・・
●これからの運命の行く末を教える
●ダメな結果が出てもそれを回避する方法を教える
●今の人生よりいい方向に進めるようにするああ
などアドバイスにて解決策を提案することが主な役割だと思います。
またそれ以外にも・・・
●お金持ちになるにはどうしたらいい?
●今付き合っている彼と結婚するには?
●職場のイジメをやめさせるには?
など個人的な悩みに対して具体的なアドバイスをすることもあります。
しかしそれだけではないと私は思い、調べてみました。
相談者をより高次元に導くこと!
実は占い師は、凶運回避の方法や幸運招来の方法などを伝えたりするだけでは、本当の役割を果たしているとは言えません。なぜなら、本来占いとは相談者がよりいい人生を送れるように導くためのものだからです。占いは、ただ安易に悩みを解決したり、願望を成就させたりするものではないのです。アドバイスをするだけだったら一般の方でも出来るし、それこそカウンセラーで十分です。占い師になるのであれば相談者が幸せになれる道を導いてあげないといけません。
困難は人を進化させるチャンス!
占いをたくさん利用する方は困ったことがあったらすぐに占い師に頼ってしまうことが多いです。しかし困ったことがあった時って実際は、自分が進化できる絶好のチャンスなのです。そもそもこの世には本当の意味での不幸は存在しません。困ったことやトラブルが起きることによって、それが大きなチャンスになれるんです。だからといってもなんですが、安易なアドバイスをしてしまう人もいると解決できませんし、成長も出来なくなります。
最終的に占い師とは?
では、占い師はどうすれば良いのでしょうか?相談者を成長させるよう導く占い師は、相談者が「根本的に」変われるようにお手伝いするべきなのです。どうすれば相談者のためになるのでしょうか?宇宙的視野を持って占う例え厳しいことであろうとも真実を告げる本当の占い師とは、相談者を高次元に導き、進化させるための「導師」であることを忘れないでください。